うまくいく人が仕事以外でやっていること
自分の人生に集中する!
①人生の目標を持つ
②常に学び続ける
③他人に干渉しない
④エネルギーをイライラに使わない
⑤自分のためになることをする
⑥失敗を大切にする
⑦少ない方が豊かである
⑧いつもと違うことをやってみる
この本でもまずは具体的な目標をもつことと書かれているので人生の真理ということであろう。
そして自分は何もわかっていないからとにかく動いて学ばなければならない。
行動力が一番重要ということだ。
これらが前提で自分の人生を優先することがうまくいく秘訣だと書いてある。
他の人の価値観や人生に口出しする余裕があるなら自分のことに集中すべきである。
イライラすることでもエネルギーを使ってしまうし他人のことを考えてしまうのでこれは出来る限りやめることで自分のためにエネルギーを使えるようにすべきと。
他人のこと口出しすることはないなーと思っていたが家族にはちょくちょく言ってしまっているしイライラも家族には出してしまっているので反省すべきと思っている。
家族といえど他人なので一人一人の価値観を尊重しなければいけないのだろう。
どうしても周りを気にしてしまう性格で自分よりも他人の人生を優先していたかもしれない。
しかしそれでは幸せになれないし成功もしないということでもっと自分を大切にしてもいいのだろう。
しっかりと必要なこと、必要のないことを見極めシンプルにすることで自分に集中することが自然とできるのであろう。
自分の人生は自分が主役なのでもっと自分らしく生きていこうと模索している。
これまで自分の意見を言ってこなかった分はっきりと合う合わない人が出てきたがそれでいいのだろう。
自分の意見を理解してくれる人たちを大切にしていければいい。
そして自分の目標を達成するために取捨選択して自分の人生を生きていく。
やり抜く人の9つの習慣
やる前にまず目標を!
①目標に具体性を与える
②目標達成への行動計画を作る
③目標までの距離を意識する
④現実的楽観主義になる
⑤「成長すること」に集中する
⑥「やり抜く力」を持つ
⑦筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
⑧自分を追い込まない
⑨「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する
目標決めることは社会人にとって非常に大事だと考えている。
学生の時は部活だと大会、勉強だと受験など明らかな目標が用意されておりそのことに集中して取り組める時間もあるので大抵はやり抜くことが出来ていた。
しかし社会人になると仕事を優先してしまい自分のための目標が決めづらい、決めてもなかなか取り組めないということがよく起きてしまう。
そんな状況の中やり抜くことが出来るようになると人生は大きく変わるのだと思う。
仕事では予算等目標が与えられるのでやり抜くことが出来る機会が多いがプライベートはかなりの意志力を要する。
ここ最近で大きな成果が出たことは昨年1年間ほどパーソナルトレーニングを受け15Kg痩せることが出来た。
初めてここまで減量が出来たので自信もついたし取り組み方もよくわかったがまさにこの本に書いていた通りであった。
意志力を鍛えるという点は私にとって新しい考え方だったのでここは挑戦してみたい内容であった。
簡単でもいいので自分の意志をもって普段やらないことをやっていき回数をこなすことで筋トレのように鍛えられていくようなので仕事、プライベート関係なく常に挑戦をしていく。
ちなみにパーソナルトレーニングを辞めてからは5kgリバウンドしてしまっているので今こそこのやり抜くことを習慣化してもとに戻るようダイエットを今から進めていく。
「運がいい人」になるための小さな習慣8選
運は自分次第!
①まず行動してから考える
②「失敗した未来」をイメージして失うものを考える
③自分が憧れている人をランチに誘う
④気になるイベントを見つけたら迷わず参加ボタンを押す
⑤ルーティンを疑ってみる
⑥出費を書き出して可視化する
⑦人と会う前には必ず鏡を見る
⑧相手のことを好きになる
自分はこれまでの人生を振り返ると運が良い方だと思っている。
もちろん悪いことはたくさんあったが良いこともいくらでも思いつくしもともと能力が低い自分がここまで成長出来たこと自体運がよかったと思っている。
ただここに書いている内容については出来ていないことが多いのでまだまだ伸びしろがあると思うと楽しみだ。
ここでもよく言われているまずは行動というところはもう絶対の真理なんだとわかる。
とにかく行動に移さないと何も始まらないので何が何でもまず動くということを習慣化しなければならない。
ルーティンを疑うことは仕事のルール、マニュアル、習慣などでは常々やっている自信はあるが自分のことについてはまったく意識していなかった。
どうも自分のことを軽視してしまうのでもっと自分を優先していいのかなと思った。
なんでも安請け合いや八方美人になりがちだがこれがよいとは思わずもっと正直にやってみようとこれまでの自分のやり方を疑ってみる。
結局自分の人生は自分でどうにでもなるということだと思う。
何事も行動に移せば失敗もするが大きな成功にもつながり結果振り返ると運がよかったと思うのだろう。
もう30代も後半戦に入ったのでこれからやりたいことだけをやれるよう選択と集中を行いもっと運の良い人へ自分で変われるよう行動を続けていこう!
シンプリスト生活
物に溢れている生活を見直そう!
①モノを減らしても幸せになれない
②自分を見つめ直す
③好きなことに時間とお金を使う
④時間の余白を作る
⑤収納するより整理する
⑥家事は頑張らない
⑦食事は一汁一菜でいい
⑧好きなことを仕事にする
昔から私は捨てるのが苦手であり思い出の品はもちろん、読んでいない本もいつか読むと思って本棚に、日用品も常にストックがないと不安になってしまい無駄に買い込んで散らかってしまうという典型的な整理できない人である。
ミニマリストは極端としてもこのシンプリストのようなある程度必要なものだけにして過ごしやすい生活を目指していた。
しかし一番問題なのが捨ててもスペースが開くとまた物を買ってしまい余白がない状態にすぐ戻ってしまう。
これはスケジュールも同じでいつも余裕がなく追われている日々が続いてしまう。
今回の内容を参考に再度自宅の整理整頓を行い、スケジュールも余裕を持ち、シンプルな生活を送ることで本当にやりたいことに全力で取り組めることを目指す。
まずは何度もやってしまっている物を減らすことだ。
これまで読んでいなかった本はいったんすべて売ってしまう、使っていない文房具はっ新品でも捨てるか会社に寄付する、もう遊んでいない子供のおもちゃも捨てる、来ていない服を捨てるくらいは即やってみる。
押し入れに入っている思い出の品はいったんスルーしておく。
次にやれることは買い溜めしないようにしてみることで家のスペースに余裕を持ってみる。
これでルンバが再活動出来るレベルにはしていき掃除の時間を減らしつつきれいを保てるはずである。
最終的にはプライベートの時間を増やし起業した際に朝方の生活が習慣化できるよう改善に向けて行動していく。
そして今度こそシンプリストの生き方を取り入れる!
朝1分間、30の習慣。
朝型が最強なのは間違いない!
①人生の質は朝の過ごし方で決まる
②いまどんな気持ち?
③どんな1日になったら最高?
④夢のために今日できることは何?
⑤今日絶対やりたいことは何?
⑥今日が最後の日だったら?
⑦自分の顔を見る
⑧カーテンを開けて朝日を浴びる
結論は決まっていて朝は最重要である。
その朝をどう過ごすべきかというのが今回の内容であった。
大抵の朝は自分や子供の準備で余裕なく過ごしているがたまに早起きしてみると1日の充実感がいつもと違うという体験がある。
逆に休みの前日に夜更かしして翌日の午前中がすべて潰れるとあっという間に1日が終わり損した気分になる。
つまり毎日早起きが出来れば毎日が充実し結果人生が豊かになるということだ。
1日の予定はなんとなく決めていることが多いがそういうときは仕事の進み具合も中途半端で安定しないことが多い。
逆にこれだけは絶対やろうと思ったことを終わらせられると気持ちに余裕ができ、他の作業も予定以上にはかどることもある。
つまり朝に今日絶対にやることを決めると1日が充実するということだ。
どれも実体験があるので内容を見るたびに共感を得ることができた。
最後に私もよくやることだがカーテンを開けておくと朝すっきり起きることが多くやはり朝日を浴びることは重要なのだとよくわかる。
ただ妻は嫌がるので早起きしなければならないときにしか使えないのが残念。
まずは説得することから始めなければ。
結局、「しつこい人」がすべてを手に入れる
諦めなければ負けない!
①成功に大切なのは才能ではなく「しつこさ」
②諦めないだけで一目おかれる
③恋愛でもしつこさが大事
④良いしつこさと悪いしつこさ
⑤自分の目標に近づいていなければしつこくなれない
⑥しつこくなるために余計なものを捨てる
⑦仕事がどういう価値を生んでいるのかを考える
⑧仕事の段取りを減らして簡単にする
しつこさには自信があるが私自身はネガティブなイメージがありあまり誇れるものではないと考えていた。
だが今回の内容を見ると何事も継続すればかなり成功確率が上がることがよくわかりやはり努力が何事も一番大事なのだと再認識した。
また継続するためには明確な目標が必要である。
目標を定めることでやることも明確になってくるからだ。
学生時代は受験でこの高校に受かる、大学に受かるためにと目標があったのでそれ以外のことはやめて集中することが出来た。
しかし社会人になってからは自分で目標を決めないとダラダラ生きていくことになってしまうのでこれがしっかりしないとどんどん差がついてしまう。
そのために必要のないことを捨てていくことも重要だ。
物や習慣、仕事の内容などすべてにおいてやらないことを決めていく。
よく言われるやらないことを決めやることに集中しそれを達成するまでに継続し続ける。
どの本にも同じようなことが書かれておりやはり再現性の高い内容なんだとわかる。
これが全てなんだと改めて心に刻み自分の生活に取り入れて継続することを習慣化していく。
心配事の9割は起こらない―――減らす、手放す、忘れる『禅の教え』
やっぱり自分らしく生きることが幸せへの第一歩。
①他と比べない
②いまを大切にする
③持ち物を減らす
④あるがままを受け入れる
⑤今ある幸せに気づく
⑥ときどき立ち止まって考える
⑦悪口・陰口を言わない
⑧足ることを知る
内容は禅に沿ったもののようだが他のビジネスノウハウ本にも記載されているような内容であった。
つまり人間として本質をついているのだと思う。
いつも他人と比べるし物が捨てられないから溢れてくるし立ち止まっちゃだめだ、とにかく突き進めと思うしきっとみんなも思っているからこそここを乗り越えると人とは違う人生が待っているはずだ。
頑張ってもどうにもならないことについては悩む必要がなく頑張れば結果が出ることについて悩む必要があるというのはなるほどと思った。
つまり悩む内容についても取捨選択できなければならない。
悩み方のコツということである。
これを間違うと無駄な時間を過ごしてしまうので気を付けなければならない。
陰口についてはどうしても耳に入ってきてしまう環境というのは好きではない。
言っても得はないし聞いてるのも良い気分ではないので陰口は全く意味がないと思う。
いやストレス発散にはなるかもしれないがハイリスクローリターンのはず。
最後に欲についてはものすごく持ってしまっているので考え直す必要があるかもしれないがこの欲をエネルギーに突き進むことが出来るとも思っている。
欲を持つだけでは満足感を得られないがそれを起業へのエネルギーに変えること、うまくいったあとは調子に乗らず今の状態は運がよかったと思って地道に行動を続けていくということを心に刻んでいく。